「いくらで売ればいいですか?」スキルは変わらず30倍儲かった話

こんにちは、もりおです。
在宅個人で5時間の作業で1300万稼いだマーケター・起業家です。

 

今回の記事は、やや経験者向けです。

 

なので、すでにビジネスに取り組んでる人とか、
収益を上げたいと思ってる人以外は、
ちょっと難しいかもしれません。

(逆に、未経験者で理解出来たらかなり筋がいいです)

 

ビジネスで利益をあげる最も簡単な方法をご存じでしょうか。

 

SNSやnoteを毎日更新すること?
セールスを磨くこと?
バズること?

…。

 

答えはシンプル、「価格」を上げることです。

 

集客の手間や、顧客対応の手間などは一切変えずに、
それだけで利益を何倍にも増やすことができます。

 

ところが、多くの人がこれができずに苦労します。

「自分なんかが、高い値段で売っていいのだろうか?」
と委縮してしまうからです。

 

もちろん、
「顧客に誠実でありたい」
という想いから、値段をあげにくいというのは分かります。

 

しかし、
「本来であれば高く売れるもの」を安く売るのは
「この商品の価値は低いです」
と自分でネガティブキャンペーンをするのと同じです。

 

つまり、なんでも低価格で提供するのは、
「お願いします、買ってください…!(土下座)」
と、自分の立場を必要以上に下げる行為とも言えます。

 

そんなことをしたら、
価格競争に巻き込まれて「あっ」という間に、ビジネスの世界から退場していきます。

 

安売りした瞬間に、売れない側へ転落する理由

なんなら、消費者は実は
「高いものに惹かれる」
という特性があります。

 

たとえばハイブランドのように
「高いのに、みんなが欲しがってるもの」
は、強烈なコレクション欲をかられます。

 

値段が高いのに売れているということは
「なぜ、そんな価格なのに?」
と興味がわきます。

 

逆に、相場よりも安い価格だと
「安かろう、悪かろうだろうな」
という感じで舐めてかかる人が多いです。

価格は「自分の価値」です。
それを見て顧客は「あなたの価値」を決めます。

 

低単価 :「しょぼそう」
高単価: 「凄そう」

 

優しいだけの人の商品よりも、
「こっちが消費者に選ばせてあげる」
くらいの覇気を持った強者が本気でつくった商品を、
心の底では望んでいるのです。

 

じゃあ、
何でも好きなように値段を上げればいいのか?
というと、そんな単純な話ではありません。

 

当たり前ですが、
高いお金を払うだけの理由がなければ、人はモノを買ってくれません。

 

もし、
「近所に新しくできたカレー屋が美味しかった話」
みたいな日記を、

100万円の有料noteにしてバカバカ売ることができたら、
どれだけラクに生活できるでしょうか。

僕だって本当は売りたいです。

 

ですが、残念ながら
「近所のカレー屋の話」は、
無料noteでもまず、ほとんど読まれないでしょう。

 

つまり
「高くても欲しいと思ってもらう構造を作る」
ということです。

 

圧倒的に楽ができる、時間が削減できる、欲望が満たせそう、希少性がある、反社会的で刺激的だ、上の階級に自分もいけそう、感情が揺れるストーリー、演出…。

 

自信のある高単価商品なら、
こういったマーケティングスキルを使って
「むしろお金を払いたい」
とワクワクしてもらうのが礼儀です。

 

スキルでいうなら

・価値を作る(コンテンツ企画)
・それを伝える(コピーライティング)

この2つがセットで必要になります。

 

この2つを脳にインプットするだけで、
ビジネス戦闘力が一気にプロ視点まで引きあがるので、
当然AIを使った出力も引きあがります。

 

次に問題になるのが、
「じゃあ、価格はどうやって決めればいいのか?」
ということです。

 

商品を売るときって大抵の人が

「いくらで売ればいいんだろうか?」
「どこまで高くしていいんだろう?」

と悩みます。

 

値段を上げすぎると、
当然売れる数も減るので、
利益が減ってしまうリスクもあります。

それに、高い価格で売れたとしても
「価格のわりに、しょぼいな」
と思われてしまうと、クレームがきたり炎上したり、低評価のレビューを書かれるリスクもあります。

 

値付けをするときの人間の心理として、
顧客に説明できる価格の根拠(=言い訳)が欲しくなります。

 

それでデザイナーとかプログラマーとか、
クライアントワークあがりの人がやりがちなのが
作業時間、原価から、こんな価格にしました!
というやり方です。

 

たとえば
「価格 = 作業時間 × 自分の時間給」
「価格 = 原価 と 利益率」

とか
「価格 = 業界の相場」
といった決め方です。

 

ですが、実は
作業時間とかに関係なく、
相場の何倍もの価格でも、
ちゃんと商品が売れて喜ばれます

 

もちろん労力を増やさずにです。
なので、ぜひ価格決めについては知っておいて欲しいと思います。

 

たとえば、僕がクラウドワークスという、
様々な業務を個人が受注・発注できるサイトで、
YouTube動画の編集をやっていた時の話です。

 

60分くらいの動画素材を
10分くらいの動画に編集する仕事をしてました。

映像をカットして、
テロップ入れて、
BGMつけて…みたいな、

撮影データを、
僕たちがよくみるYouTube動画に編集する作業です。

 

で、これに丸1日くらいかけて、
報酬は3000円とかでした。
かなり厳しいですよね。

 

でも、それが「相場」だったんです。
だから特に疑問も持たず、「こんなもんか」と思いながらやっていました。

 

その後、
映像系のオンラインサロンに入っていて、とある賞を取りました。

すると僕には「受賞者」という肩書きがつきます。

 

別にスキルが急激に伸びたわけでもないし、
やってる作業が劇的に変わったわけでもない。

 

でも、それをきっかけに受ける仕事がガラッと変わりました。

 

国の案件だったり、地上波のTVCMの編集だったり。
いわゆる「ちゃんとした案件」もいただけました。

 

すると、
7秒くらいの動画を作るだけで、
10万円近くもらえたりするわけです。

 

前は丸1日かけて編集して3000円ですよ。
それが今度は、7秒の動画をつくるので10万円

 

時給換算だと30倍とかになっています。

 

これは本当に大事なので、ぜひ覚えておいて欲しいです。

 

結論から言うと、
その価格で売れるかどうかは“作業量”でも“相場”でもなく、“納得”で決まります。

 

高くても

「まぁ、プロに頼むんだから、この価格が当然だよね。
 むしろこのくらい高いほうが安心だよね」

という納得があれば仕事がきます。

 

時給とか、原価とか価格を決める人からすると
「えぇ、たった7秒の動画に10万円ももらっていいの?」
と、まずそういう価格はでてこないでしょう。

 

おそらく
「自分の時給換算が3000円だから~」
といった価格決めをする人だと、

せいぜい
「3000円 × 5時間 = 1万5000円かなぁ」
くらいの着地になると思います。

 

これは別に映像の話だけじゃありません。
自分でコンテンツを販売する場合でも全く同じです。

 

たとえばなんですが、
動画講座用のスライドテンプレートをまとめた商品
をつくったとします。

 

消費者の目線になってみると、
実際にスライドのテンプレートを
ゼロから自分で作ろうとするとどうなるか。

 

構成考えて、デザイン考えて、
実際にスライドを作って、修正して…という手間で
AIを使っても1週間くらいはかかると思います。

 

AIが便利とはいえ、
細かい部分の修正をしたり、
「本当に使えるレベルなのか?」という最後のディレクションも必要ですしね。

 

じゃあ、そういう手間をすっ飛ばして、
1万円でまとめて手に入るとしたら。

どうでしょうか?

 

1週間かけて自分で作るのと、
1万円でショートカットするの。

 

どっちがいいかって話です。

 

これは
「自分でやる場合の大変さ」VS「お金を払って時間をショートカットする」
という比較を提案して、納得してもらわけです。

 

あなたの時給や相場と比較しているわけじゃありません。

 

こうやって見ると、
テンプレートに1万円って
別に高い話じゃなくなってきます。

 

欲を言えば、
「このスライドを使えば
 動画のクオリティが上がって、
 こういう再生数や分かりやすいというレビューがきた事例があるよ」
みたいなことも言える状態をつくってください。

 

こういう前提まで含めて説明できると、
1万円っていう価格も、
自然と納得してもらえるようになります。

 

それで、あなたからすると、
テンプレートを作るための時間や人件費がかかったとしても、
いちどつくってしまえばいくら複製してもタダです。

 

誰かの手間をなくした分だけ、
どんどんお金をいただけます。

 

ただし、一つ気をつけないといけないことがあります。

 

「いくらまで価格を上げられるか?」という、
価格設定の力学についてです。

 

さっきの話だけ聞くと、
「じゃあもっとテンプレートの値段を高くしてもいいんじゃないか?」
と、思うかもしれません。

 

もちろん、理屈だけで言えば、
もっと高い金額でも納得してもらうこと自体は可能です。

 

でも、
それをやるとどうなるかというと、
単純に“払える人”が減ります。

 

どれだけ魅力的に見えても、
現実的に出せない金額だったら、
そこで終わりです。

 

無理して買ってもらえたとしても、
今度は継続しなかったり、
後から不満が出てくる可能性も高いです。

 

なので大事なのは、
「納得」だけじゃなくて、
“誰が現実的に払えるか”ということを想定することです。

 

今回の例でいうと、

・外注や人を雇う余地がある人
・ある程度ビジネスに投資できる人

このあたりが現実的なラインになります。

 

その中で、
ちゃんと負担になりすぎず、
でもしっかり価値を感じてもらえる価格帯。

 

ここを狙っていくイメージなので、
最終的な価格は1万円よりもう少し上げてもよさそうです。

 

 

逆に、僕の起業家仲間なんかのビジネスの相場は、
単価が最低でも300万円とか500万円とかです。

 

彼らは時間が何よりも貴重だということを理解してるので、
価格が安いもので時間を消費したくないと考えてます。

もし、あなたが
「ただのお金もち」ではなくて、
「幸福なお金持ち」になりたいなら、
単価を下げないということが大事です。

 

仮に、
誰でも買えるような安い価格にしたとしたら、
確かに買う人は増えるかもしれません。

 

ですが、
高単価商品を売るときと同じような利益を出すのはかなり厳しいです。

 

たとえば、
30万円の商品 VS 100円の商品
を考えてみます。

 

多くの日本人が、
安い価格で提供するのが優しさであり、良いことだという思い込みがあります。

 

でも、
ビジネスとして考えたときに、
本当にそれでいいのかという話があります。

 

世界一の金持ち民族のユダヤ人は、
安売りするくらいなら売らないという方針です。

 

なぜなら、
30万円の商品が10人に売れたら、
それで売上は300万円です。

 

一方で、
100円で同じ300万円を作ろうとすると、
3万人に売らないといけません。

 

個人で、
毎月3万人の顧客を維持するのは
かなり大変です。

 

しかも、
100円の商品って、
買う側の“本気度”がかなり低くなりがちです。

 

なんとなく商品を買って、
なんとなく商品を放置されます。

 

だから、

・ちゃんと使われない
・成果も出ない
・満足度も上がらない

ということが起きます。

 

その結果、
買った人は多いのに、
クレームや対応だけ増えていく、
という状態に陥りがちです。

 

一方で、
30万円の商品だったら、
買う側もそれなりに覚悟を決めてます。

 

ちゃんと悩んで、
「必要だ」と思って買います。

 

だから、

・ちゃんと取り組む
・成果が出やすい
・満足度も高くなる

という流れになりやすいです。

 

それに、低単価で人数が増えれば増えるほど、
サポートや対応の負担も増えます。

 

無料や安い単価の方が、
クレームをする人は増える傾向もあります。

 

断言しますが、
値段と客質は比例します。

 

ある程度の単価で、少ない人数にしっかり価値を届ける。

 

この形の方が、
個人がやるスモールビジネスでは安定しますし、
時間にも余裕ができます。

(居酒屋チェーン店とか大手フランチャイズは別です)

 

一人ひとりにちゃんと向き合えるので、
あなたも顧客も満足度も上がりやすいです。

 

 

ちなみに僕は、無理に広げるより、
ひっそりと秘密基地をつくるような感覚です。

 

高単価にコミットしてくれる方は
決断力も行動力もあるので成果を出してくれますし、
ご縁そのものが刺激的で楽しいのです。

 

この値付け感覚があるかどうかで、
本当にビジネスの儲けやすさと幸福度が大きく変わってきます。




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