ネットビジネス

ご相談「いまの自分には有料コンテンツを作れそうもない」に対する回答

こんにちは、もりおです。

今日も記事を読んでいただきありがとうございます。

 

読者さんからのご相談について回答していきたいと思います。

メルマガやLINEで質問や相談をくださる方、いつも感謝しています。

 

今回は

自分にはまだ有料の商品をつくれないと思ってしまう

という悩みについてお話をしていこうと思います。

 

この記事は有料級どころか、有料教材でも語ってる人はそんなに多くない
今からたった10分後には、読むだけで消費者から提供者に脳みそをチェンジできる知恵
になりますので、ぜひ最後まで読んでいただければ。

 



こういった質問は読者さんからLINEやメールでよくご相談いただきます。

 

・自分に大した実績がないのですが、商品を作っていいのでしょうか

・自分なんかが商品をつくっていいのかと思ってしまう

・自分がつくった商品で価値提供できるのか不安。自信がない

・同じジャンルで他の人の商品があるので、自分がつくる必要性が分からなくなってしまう

 

こんな悩みが頭を駆け巡って動けなくなっちゃうんですよね。

僕もそうだったのでめっちゃ分かります。

 

たとえば僕にはSさんというお弟子さんがいて、

とても勤勉で既に多量の知識投資をし

誠実にアウトプットをされている方がいます。

 

そんな方でも話を聞くと

「自分なんかが商品をつくっていいのか?」

と自信がなかったりします。

 

今回の記事は、

これまで知識投資をしながらも動けなかった

 

そんな方がドンピシャにはまると思います。

 

中級者以上の方でも

「お客様が消費者から提供者になるためのまっとうな商品づくり」

をしたいすべての人に読んでもらえたら嬉しいな!と思っています。

 

最初に、これに対する僕の回答は

「誰しも最初は知識も実績もないから、小さなテストからでいいからセオリー通りにやることをやるべし!」

です。

 

当たり前ですが、

誰しもはじめは赤ん坊からスタートしています。

 

知識や経験なんてまったくありません。

しかし、その後の人生は大きく分かれていきますよね。

 

つまり大事なのは

現在の知識や経験ではない

ということです。

 

事実、

次々と色んな”最新ノウハウ”を買いあさってるけど

ご自身は何も行動に起こせていない方もいらっしゃいます。

 

(過去の僕もそうでした)

 

一方で、

知識や経験がない初心者さんでも、

サクッと商品をつくって実績を積み上げていく方もいます。

 

なので

たいした知識や実績がないところから

 

・実際に『商品』をつくって顧客をしっかり豊かにし、自分も対価として報酬をいただける人

・いつまでも商品がつくれない人

 

この違いは何なのか?

 

自信がもてず「自分なんかが…」と商品をつくれない人が
読むだけで今日から売れっ子になる3つのポイント

をご紹介します。

 

それは、

 

1.いま自分がなにをするべきか明確にする

2.ちゃんとしなきゃ病をやめる

3.差別化するポイントを見極める

 

の3つです。

 

「自分なんかが…」と思ってる方のお悩みの90%くらいがここに集約されます。

 

なぜ、いくら有料のノウハウをインプットしても

アウトプットできず結果につながらないのか?

 

今日からコンテンツ販売で「消費者」から「提供者」になるための処方箋

を1つずつ詳しくお話していきます。

 

1.いま自分がなにをするべきか明確にする

ずっと行動に起こせない人は

いま自分がなにをするべきか分かっていない

ことがとても多いです。

 

これまで知識投資をしてきて、

「勉強になったけど、結局なにをすればいいか分からなかった」

となった方って絶対いますよね?

 

一方で、

やるべきことが明確な人

というのは、目の前のタスクにエネルギーを集中させることができます。

 

この問題を解決するには、結論からいうと、

一見複雑そうな問題を細分化してみる

ことで解決します。

 

たとえば、商品がつくれないなら

 

①どの市場(ジャンル)で商品を売るか決めていない

②その市場でお金を受け取るだけの知識がない

③知識があるけれど気づいてない

④知識があるけれどそれを商品化できない

 

こんな風に、商品をつくるまでの細かい段階=ステップがありますよね。

 

今自分がどのステップにいて、何をするべきなのか?

 

細分化して考えることで

頭のなかがごちゃごちゃして動けなかったのが

学びを実行に移せるようになります。

 

タスクを小さなステップに分け、一つ一つ確実にこなしていくことで

最終的な目標に到達することができます。

 

「今週は〇〇を目的としたブログを〇記事書く」とか

「今日の20時~22時で〇〇をリサーチする」とかですね。

 

人間は「月200万円稼ぐ!」みたいな大きな目標だけでは、

なかなか行動できない生き物です。みんなそうです。

 

部活でも「県大会1位!」という目標だけではダメで、

1年生の春こんなメニューをやって、夏はこんなメニュー、

2年生は2年生でやるメニューがある、、、。

 

そんなイメージです。

 

細分化された目の前のタスクをこなすことで、

はじめて目標に近づきますよね。

 

逆に今日のタスクがなければ

いつまでもダラダラしてしまい、大きな目標にはいっこうに到達できません。

 

なので僕は教え子さんには

ステップに分けて今やるべきことをお伝えする

ということを繰り返しています。

 

※初心者のうちは知識投資をする際、ただ知識を渡すだけでなくやるべきことを”ステップ化”してくれる方に教わるのをオススメします。

 

この「一見複雑な要素を細分化して考える力」は一生つかえるので超オススメです。

 

今自分がなにをやるか見失わなければ、

目の前のことにだけ全集中できるようになります。

 

体感で50倍くらい生産性が変わってきます。

 

別に計画通りに進められなくても

柔軟に対応し、修正を加えながら前進していけば

必ずゴールまでたどりつけるようになります。

 

問題の細分化ときくと

「自分でビジネスなんてやったことがないから、その細分化が出来ないんだよ!」

という方もいるかもしれません。

 

ですが、細分化も自分でゼロから考える必要はありません

 

僕も悩んだら知識投資をして先人がどうやってるか覗いたり、

メンターにも直接相談させてもらいまくってます。

あきれられているかもしれません。笑

 

なのであなたも、「いいな」と思った方に、

自分からコーチングやコンサルをお願いするのも

手っ取り早いでしょう。

 

もし今

「今週やること」を聞かれてパッと答えられないなら、

もう黄色信号です。

 

本でもネットでも他人でも、頼れるものは頼らせていただき

「今やるべきことはなんなのか?」

を見失わないようにしましょう。

 

2.ちゃんとしなきゃ病をやめる

次は、過度な”ちゃんとしなきゃ”をやめるということです。

 

これはとても大切です。

 

何をやるべきか明確にしたあとでも

いつまでもアウトプットができない人というのは

 

「ちゃんとしなければ」

「ミスはできない」

「迷惑をかけてはいけない」

 

と自分自身に必要以上にプレッシャーを与えていることが多い。

 

学校の勉強や会社の仕事を頑張ってきた真面目な人や、

人目を気にする繊細さんほど、

こういう人がめちゃんこ多いです。

 

しかも、無意識なのでご本人も気づいていません。

 

僕は日本の家庭や学校、会社での教育の責任が大きいと思っています。

 

・ミスをしてはいけない

・迷惑をかけてはいけない

・いい点数をとらなくてはいけない

・役立たずになってはいけない

 

こんな風に「もっとちゃんとしろ」という風潮があるじゃないですか。

 

一見正論だけど、フィーリングで「厳しい」ですよね。

 

僕も「働かざるもの食うべからず!」と父親に何度も厳しく言われていたので、

「ネットのレバレッジを使って効率的に稼ぐ」のとに心理的ブロックがかかったりしてました。

 

少し話がそれましたが、

そういう常識や周りの圧力に応えようと

自分自身をふるいたたせてきた真面目な人は

”ちゃんとしなきゃ病”に陥りがちです。

 

なにが問題かというと、この

”ちゃんとしなきゃ病”

にかかると、逃げるのが当たり前になっちゃうんですよ。

 

意外に思うかもしれませんが

さぼり癖や逃げ癖がある人も、実は”ちゃんとしなきゃ病”です。

 

さぼり癖や逃げ癖とちゃんとしなきゃは表裏一体。

 

ガチです。

 

たとえば、

自分に”ちゃんとしなきゃ”とプレッシャーを与えていると

商品をつくるという時に

 

一つもミスをしてはいけない

素晴らしい売れる商品をつくらないといけない

 

そんな執着がうまれてしまいます。

 

それどころか、

「うまくいかなかったら、自分が無価値で存在価値がない人間になってしまう」

と思いこんでしまいます。

 

ようは、行動が怖くなってしまう。

 

そんな心理状態では商品をつくりきるなんて、とてもできません。

 

自分にはまだ知識がないから、、、

まだ実績がないから、、、

今日は疲れてるから、、、

 

何かやらない言い訳をつくって逃げたり、

さぼったりするのは当たり前です。

 

これが「真面目な人の逃げ癖」の正体です。

 

逆に、

商品をつくること自体にワクワクする。

お客様に提供できる価値に目を向ける。

 

こうなればもう、勝ったも同然です。

 

僕の体感、行動できていない方の9割が無自覚に

”ちゃんとしなきゃ病”患者さんです。

 

断言します。

 

この”ちゃんとしなきゃいけない”というのは、思い込みです。

 

たとえば、僕の尊敬するマーケターの恩師がいます。

 

メンターとしてもお弟子さんに月収1000万円以上稼がせたり、

月数十万円以上の教え子なら数え切れないほど結果をださせています、

 

でも、完璧超人というわけではなく普通にミスをしています。

 

先日も、ミスで商品リリースを無期限延期にしていました。笑

たまには誤字脱字だってあります。

気分の波もあるようです。笑

 

でも、資産は億越えだし、

並みのエリートサラリーマンの年収を1か月で稼いでいます。

 

学校や会社だと1つの小さなミスで怒られ、

ダメ人間の烙印をおされることも多いです。

 

でも、そもそも

ミスをしても商品づくりで多少失敗しても、

あなたの価値がなくなるなんてことは絶対に10000%ありえません。

 

僕は、挑戦する人はそれだけで「カッケー」って思います。

 

もちろん、

テキトーにスカスカな商品をつくっていい

と言ってるわけじゃないですよ!

 

・コピペで稼ぐ!

・明らかに役に立たない情報を高値で売りさばく

 

みたいなことは絶対に推奨しませんし、

あまりに投げやりな商品では顧客もがっかりするでしょう。

 

まっとうに誰かに価値を届けようとしているなら

枝葉の部分ややり方で間違えたりミスしてもいいんです。

 

文字数とかスライドの枚数とかもどうでもいい。

 

 

まずは小さく気軽にトライする。

 

無料で数千文字ていどのテキストを提供したり。動画を数本とって100円で売ってみたり。

そうやって経験をつんでいけばいいんです。

 

そうして顧客と現実で接点をもつと、

顧客が求めているものが分かってきます。

 

なんなら、顧客のほうから質問や相談がくるようになります。

 

たとえ大すべりしても「顧客にニーズがなかった」のが分かるという

宝物のような経験をえられます。

 

アメリカ人の子供が、夏休みにレモネードを親族に売って商売に慣れるのと同じです。

いきなりiPhone作ろうとしてはいけません。

まずは今できるベストで小さくやってみる。

 

最初から「バカ売れしたい」という執着をすてて

経験を積んでいけばいいんです。

 

のびのび発信して商品をつくってる人は

今できるベストでたくさん挑戦して「経験」してみる。

 

なんなら、失敗の数を目標に掲げるひともいるくらいです。

 

自分の知識や実績にこだわらず、そんなマインドを持っています。

 

逆に”ちゃんとしなきゃ病”の人は「成功」に執着してしまう。

これがマズい。

 

知識や才能の差ではありません。

スタンスの差です。

 

スタンスは今日から変えられます。

 

「”ちゃんと”しすぎていたかもしれないな」と受け入れる。

「失敗しても自分の価値がなくなるわけじゃない」と安心する。

「いきなり大成功に執着せず、小さく試す」ことを採用する。

 

これだけです。

 

いきなり変わるのは難しいと思います。

 

なのでサボりたくなったり、

問題を先送りにしたくなったら

 

まずは

 

「あ、いま“ちゃんとしなきゃ病“がきてるな」

「自分でプレッシャーをかけてるな」

「まぁ、この作業面倒だしやったことないから不安だよね」

 

と気づいて、自分自身に共感してあげましょう。

 

親切なあなたが、他人にやってあげているのと同じように

自分自身の正直な声に耳を傾けて寄り添う。

 

そうすると、

不思議とプレッシャーから解放されて自然に身体が動くようになります。

 

頭と心と身体が一致しだすからです。

 

適度な”ちゃんと”で、

より多く、まっとうにお客様に価値を提供していきましょう。

 

3.差別化するポイントを見極める

ここまでの2つでお話ししたように

 

・自分が今やるべきことを明確にして

・適度な”ちゃんと”で取り組むこと

 

が必要不可欠だと思っています。

 

しかし、いざ取り組もうとすると

そもそも自分が商品をつくる必要性や優位性が分からず諦めてしまう

という相談を非常~~に多くうけます。

 

この気持ちは、本当によく分かるんです...!

 

僕も

「わざわざ自分が商品を作る必要なんてないじゃん」

と思っていましたし。

 

だって、もう既に似たような商品が世の中にあって、

「めっちゃ完成度高いやん!」

「この人実績すごすぎ!!」

「俺、いらなくね?」

みたいになる。

 

あるあるじゃないですか?笑

 

これで問題なのは、ある”NG行動”をしだすこと。

なんだか分かりますか?

 

ノウハウ自体の奇抜さで差別化をしようとしだすんです。

差別化ポイントを見誤ってます。

 

ようは、

・まだ世の中で広まっていないノウハウ

・新しくてやってる人が少ないノウハウ

・脳死でできる裏技っぽいノウハウ

 

この手の

「小手先のポジショントーク」に踊らされ続けちゃいます。

 

当然、ノウハウコレクター一直線。

 

僕はこういう「ノウハウ機能を尖らせる」方向での差別化を

初心者さんがやるのは断固反対です!!!

 

ノウハウは骨太なセオリー通りのものでよい。

いや、セオリー通りのものの方がいいです。

 

なぜなら、尖ったノウハウで差別化してポジションをとると、

その後も誰もしらないノウハウを追い求め続けなくてはいけなくなります。

 

それ、めっちゃしんどくないですか?

 

そもそも、

無理やり尖らせたノウハウって

お客様にとって有益になりますか??

 

再現性あります???

ちゃんとお客様を豊かにできますか????

 

自分は先行者利益をうけられたけど、

顧客には焼け野原になった市場に参戦させるなんてこと、ないですよね?????

 

大学受験の予備校なんかをみてもらえば分かる通り、

ノウハウなんてのはセオリーがあってみんな似たようなことを教えています。

 

じゃあ、予備校講師の人気を左右するのはなんなのか。

 

キャラクターだったり、哲学だったり、教えるテンションだったり。

 

もっと言えば

見た目がなんか好き、、、とか、声がいいなとか。

 

この違いで、

何十万円もする講座がポンポン売れていくんです。

 

突き詰めると

「誰が、なんのために発信しているのか」。

 

これ。

これだけ。

 

結論、差別化するべきポイントは

「ノウハウ機能」の部分ではなく本人の「価値観」の部分。

 

まじ大事なのであと3回は言います。

 

差別化するべきポイントは

「ノウハウ機能」の部分ではなく本人の「価値観」の部分。

「ノウハウ機能」の部分ではなく本人の「価値観」の部分。

「ノウハウ機能」の部分ではなく本人の「価値観」の部分。

 

もう見誤りませんね???

 

商品をつくるときに

・あなたの実績

・ノウハウ機能、スペック、内容の尖具合

的な部分で差別化しようとしたら、その先は地獄です。

 

終わりない不毛な競争の世界へようこそです。

 

大事なのは

「あなたは誰か」

「なんのために発信しているか」。

 

この部分。

 

なので、ノウハウや知識だけでなく

あなた自身の”心の真ん中”を見つめ言語化するワークが必要になります。

 

あなたの心と体験と一致したストーリーを

本心で世に出すことができたときに、

勝手にエネルギーが宿り差別化されていくんです。

 

「結局、どう差別化すればいいか分からない!」

という人ほど、

王道の骨太なセオリー通りに、まずは教材や先生を信じてやり切りましょう。

 

セオリー通り学ぶ。

セオリー通り実践してみる。

セオリー通り素直に向き合う。

 

これで、何かしら結果が出ます!!

 

人によっては月1000万円の人もいれば、無料企画でこける人もいるでしょう。

 

ただ、稼いだ額など目に見える結果の大小に一喜一憂しすぎることはありません。

 

なぜなら、

知識も実績もないところから行動して何か報酬を得たという

あなただけの体験を手に入れることができるからです。

(ちなみに僕の周りでセオリー通りにやり切った人で、副業月収10万円を超えなかった人を見たことはありませんが)

 

その体験をストーリー化すればもう、

あなただけの魅力的な差別化ポイントが生まれてます。

 

だから、

さんざん言われつくされてることですが

まずは1回セオリーどおり素直に実践する。

 

すると、

自分のこれまでの人生と価値観と混ざりあい、

あなたの本音、胸の内に眠る真ん中の部分をもとにしたコンセプトが浮かび上がってきます。

 

逆説的なんですが、

差別化ポイントは「ノウハウ機能はセオリーで」やってみることで

はじめて色濃く出てくるんです。

 

まとめると、

 

差別化を目的にしたノウハウ機能を追い求め続けるのをやめる。

 

差別化するポイントは

「ノウハウ機能」の部分ではなく本人の「価値観」の部分。

 

セオリーを小さくてもいいのでまずやり切ることで、

”あなたの体験を高値で売れる情報に変換する勝ち確ルート”

が見えてきます。


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