体験記

たった3日前に告知したけど感謝された勉強会の裏側と開催方法

こんにちは、もりおです。

 

先日、東京で開催した、受講生限定の勉強会。

→勉強会のレポート記事はこちら

 

僕が勉強会を主催してるのを見たビジネス仲間からは

勉強会の主催、すごいです!!
私もやりたいと思ってるけど、なかなかできないんです

というお声をいただきました。

 

また、みいさん(@diet_mii029)からは
こんな質問をいただきました。

 

なるほど、
勉強会を開くって、わりとハードル高く感じる人も多いんだなぁと。

 

まぁ、僕も最初はまったく同じだったのですが...。

 

 

そもそも、冷静になると、
なぜ自分で勉強会を開くのを躊躇うのでしょうか?

 

・どんな案内メールを送ればいいか分からないから?

・一人も集まらないと格好わるいから?

・何をすればいいか分からないから?

 

あるいは、
勉強会自体が準備にものすごく時間がかかる、すごく大変なものと思ってるのかもしれません。

 

しかし、ここで諦めてしまうと仕掛ける側には回れません。

 

それだけじゃなく

・自分のお客さんに最大限価値提供するチャンスを失う。

お客さんの生の声を聞く貴重なチャンスを失う。

濃いファンをつくるチャンスを失う。

・自分が成長するチャンスを失う。

という恐れがあります。

 

 

この記事では、僕の勉強会開催の全工程をお見せするので
読んで30分以内に、自分も主催者側に回れるようになるはずです!

 

 

僕はもともと引っ込み思案で
授業中も手をあげられないようなタイプでしたし、
自分で企画をしようなんてタイプではありません。

 

そんな僕でも、今はまた早く勉強会を開きたくなってるので安心してください。笑

 

他の既に月100万とか200万とか稼ぐ発信者さんたちが
勉強会や懇親会を不定期ながらもやってるのは、

おそらく彼らも1度やってみると簡単だし、
ビジネス目線でみて何度もやるメリットがあると判断してるからだと思います。

 

なので、
もし仕掛ける側に回りたい、
読者さんへの価値を最大化して濃いファンを作りたいと思ってる方は最後まで読んでください。

はじめて勉強会をしてみて感じたメリット

先にお伝えしたいのが、
僕が主催者側、つまり仕掛ける側に回ってみて本当に良かったんですよね。

 

まず、感謝されます。

 

よく、情報発信ビジネスで
「自分より後ろの人に発信すれば価値提供になる」
と言いますが、それをダイレクトに感じられました。

 

 

本当に、自分の知識が誰かの役に立つという実感。

これだけでも、やって良かったと思えますよね。

 

 

リアルで会うとやはり質問の往復スピードも速くなるし
お客さんのビジネスが一気に進んでいきます。

 

ちゃんとお客さんに価値提供をすれば、
先ほどのメールにあったように

 

また勉強会があったら絶対参加します!
と言ってもらえる=より一層ファンになってもらえます。

 

それに、
その様子をTwitterなどのSNSでリアルタイムで流すと

・向上心がある

・仕掛ける側の人

・実績がある

・この人、なんか良さそう

という風に思ってもらえます。

 

勉強会を開く全行程

さて、本題の勉強会を開くための工程とその裏側について解説していきます。

開催3日前①葛藤する

 

そもそも、今回勉強会の案内を流したのは、開催の約3日前でした。

 

ふつう、
1か月前とか2週間前くらいには案内と募集を流すイメージなので滅茶苦茶急ですよね。笑

 

というのも、
ふだん新潟にいる僕が、
急遽東京に行くことが決まったためです。

 

 

僕が勉強会を開催しようと思ったのは、
どうせ東京いくなら、有意義なものにしたい。

 

受講生さんに何か与えられるものがないかと考えて、
じゃあ一緒に自分の勉強会も開いちゃおうと。

 

 

もちろん、不安もありました。

「今からじゃ遅すぎないか?誰もきてくれないんじゃないかな。そしたら恥ずかしいな...。

と、やらない理由がモヤモヤと頭に浮かんできます。

 

 

「急なのを言い訳に、今回はやらないことにしようかな

なんて、自分自身に言い訳しそうになりました。

 

 

ただ、そこで
あるイメージをしてみました。

 

1つは、勉強会を開催した後の最高の未来
もう1つは、勉強会を開催した後の最悪の未来

 

イメージした最高の未来は、
「何人も勉強会に参加してくれて、
白熱して濃厚な勉強会になる。

 

そして、全員が『また来ます!勉強になりました!』と言ってくれる。

それがまた僕の実績になるし、リサーチにもなる。」

 

そんな未来です。

 

 

では、最悪の未来は?

 

「一人も集まらず、恥ずかしい思いをする。」

 

 

・・・。

 

以上です。

 

 

冷静になってみると、
最悪のケースは
むしろおいしい気がしてきましたw

 

その体験があれば、

「さすがに3日前ではダメ!企画する時はちゃんと事前に案内しよう」

みたいなブログ記事が書けそうですし、
それはそれで失敗談として面白いコンテンツになりそうです。

 

 

この両者をふまえて、
やりさえすればメリットしかないし、
死ぬわけじゃないし、別に一人も集まらなくてもいいなと判断しましたw

 

 

むしろ、
ここでやらなかったら多分ずっと言い訳をして、
仕掛ける側にずっと回れないんじゃないかという方が怖かったです。

開催3日前② メールで告知と申し込みフォームを案内

やると決めてから、すぐにメルマガで案内メールを流しました。

 

今回は、おもに僕の自主コンテンツを買ってくれた受講生さんに絞って案内をさせていただきました。

 

一応、その時流したメールを参考のために置いておきます(一部修正あり)。

僕も他の方の案内メールをかなり真似してます笑

うまくカスタマイズして使ってみてください。

 

件名:(急ですが)6/20(日)リアル勉強会します!

本文:

こんばんは!
もりおです。

もりお講座生の方など限定で
ご連絡させていただいています。

僕はふだん新潟に住んでるのですが、
今週末に東京へ行きます。

そこで、
とっても急で申し訳ないのですが
6/20(日)にリアル勉強会を開きます。

以下、詳細と申し込みフォームです。

ーーーーーー

◆6月20日(日)

13:00~16:00

◆場所

都内中央区

(申し込みいただいた方へ
19日中には詳細をお送りします)

◆参加費

〇〇〇円(税込)

※支払方法を記載※

◆フォーム

※申し込みフォームURL※

◆申し込み〆切

6/19(土) 昼12:00

ーーーーーー

※先着順となりますので、
定員になり次第フォームを
閉じさせていただきます。

 

参加者さんのレベルは
一切問いません。

質疑応答や相談、
コンテンツの添削、
なんでも大丈夫です。

僕も東京へ行くのはレアなので
お会い出来たら嬉しいです!

直前すぎるご案内で
すみません!汗

お会いできるのを
楽しみにしてますね。

では!

 

 

 

 

申し込みフォームは

 

・名前(ニックネーム)

・メールアドレス

・今の悩みや課題(具体的に)

 

の3点の記入欄をつくりました。

悩みを事前に聞いておくことで、ある程度準備ができますしね。

 

 

お値段は、
人によっては結構高いみたいですが、
参加しやすいように2000円~3000円がいいかなぁと。

 

今回も、無料でも良いかとも思ったのですが、
本気度をもって臨んでほしいので
場所代として2000円~3000円に設定しました。

 

 

ちなみに、今回のメールではあまり訴求してませんが、

・参加のベネフィット
・参加しないと被る不利益
・勉強会への想い

なんかを載せるのもいいと思います。

 

たとえば、
「リアルで会うと、
ただ教材をやるだけでは分からない
裏話や思考を学べるので一気に成長できます。」

「このチャンスを逃すと、誇張抜きで結果がでるのが1~2か月後倒しになるかもしれません。」

「僕自身、いままで先輩起業家の勉強会に積極的に参加して自分のビジネスを加速してきました。僕がこの勉強会を開催するのは、やる気があるあなたにも一気に伸びるきっかけをつかんで欲しいからです。」

など。

 

ここらへんは、
丸パクリというよりご自身の読者さんにあわせて参考にしてみてください!

 

また、締め切り前のリマインドをしてあげると、適宜送ると親切ですし応募率があがるはずです。

 

なるべく多く参加してほしかったので、一斉メールだけじゃなく
前から機会があれば参加したいと言ってくれてた方には個別で
「勉強会開きますが参加どうですか?」
と聞いてみたりもしました。

(その方は都合が合わなかったですが笑)

開催2日前の夜 ようやく会場とか予約する

案内メールを流して翌日の夜、
申し込みがありました。

 

 

しばらく反応がなかったので、
内心すっごくドキドキヤキモキしてました笑

 

 

ちなみに今回、
一人集まるかどうかも分かっていなかったので
勉強会に申し込みがあってから会場をおさえました。

 

会場はSPACEEというサービスで予約しました。

SPACEE

 

 

今がコロナの時期でおさえやすいというのもあると思いますが、
東京は沢山レンタルできる会議室があるので
前日でも余裕で会場をおさえられますね笑

 

 

自分が泊まるホテルも
参加者さんの申し込みの後でようやく予約。

 

「準備しっかりしなきゃ」
というのも大事ですが、
直前でも会場とかはなんとかなったりします

 

なので、フットワーク軽く
とにかくノリでやっていいですね。

 

1つも会議室やコワーキングスペースがとれない場合、
最悪カフェでやってもいいわけですし。

 

 

申し込みがあったら、
その方に簡単なお礼と会場の場所をメールで送りました。

 

開催日の前日 改めてお悩みを把握する

開催日の前日に、
改めて申し込みフォームでいただいたお悩みを見直しました。

 

僕の場合、コンセプトについてのお悩みがあったのですが
事前に再度コンセプト決めを復習をしたり、
自分の体験談を思い出すようにしました。

 

また、参加者さんの現状を
今までのやりとりのメールなどから洗い出したり。

開催日の当日 なんとかなる

 

当日は、
僕が会場についたらもう参加者さんが入口で待っててくれました!

 

「もりおさんですか?」
とネット上の名前で聞かれて、なんだかむずがゆく。笑

 

勉強会の内容は、挨拶とPCのセッティングなどを終えたらあとは3時間ひたすら参加者さんの質問に答える形式

 

前日までは
「ちゃんと答えられるかな?」
と不安でもあったんですが、さいわい杞憂でした。

自分の体験談をふまえながらお答えできました(と思います...)。

 

自分が思ってる以上に勉強してきたし、色々経験してきたんだな、ちゃんと答えられるもんなんだなぁと。

 

上でも載せましたが、
勉強会の終わりにはこんな嬉しいメールを。

 

もし、自分が答えられない質問がとんできたら?
という不安もあったのですが、今回は幸いなかったです。

 

ただ、
もしど~~してもその場でお答えできない質問をもらったら
一旦持ち帰って後ほどお答えかなと。
当日はそれ以外でお答えできることを全力でお答えすればいいと思います。

 

 

また、今回は全てお悩み回答にあてましたが

・最初の30分はセミナー形式
・次の1時間で質疑応答
・残りは作業会

など、内容はお客さんの要望やご自身の狙いにあわせて調整してみましょう。

さいごに

いかがでしたでしょうか?

 

・案内メールを流す
・申し込みがあったら会場を抑える
・当日までに悩みを改めておさらいする

 

書き出してみると超シンプルですし、
準備は大変じゃないと拍子抜けしたんじゃないでしょうか!

 

 

この記事をここまで読んでる方は、
自分も勉強会を開いてみたいとか、
仕掛ける側にまわりたいと思ってる方と思います。

 

それだけポテンシャルの高い方なら
僕の記事を読んで
「あ、こんな軽いノリで開いちゃっていいんだ」
となったかもしれません。笑

 

いざ開いて読者さんとやりとりすると

「結構色んなこと勉強してきたんだな、自分」
「気づかないうちに経験値たまってたんだな」

となると思いますよ!

 

 

それでもまだ踏ん切りがつかないという方。

 

僕自身、飛び込むのが苦手でした。

僕のメルマガを読んでいただければ
「自分にもできるんだろうか」
というマインドから、
「飛び込んだらうまくいくじゃん!」という話をしてるのでぜひ見てみてください!

 

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では!


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