AIが出てから、
ネットを見ていると人の反応はだいたい
2つに分かれているように感じます。
①「AIは危ない」「不安だ」「著作権の侵害だろ、規制しろ」と距離を置く人と、
②「これは革命だ」「これからは全部AIだ」
と一気に飛びつく人です。
ニュースでもSNSでも
このどちらかに振り切れた意見をよく見かけます。
前者の「AI反対派」のなかには、AIを徹底的に規制して
これまで通りの秩序を維持しようとする人もいます。
このタイプの人は往々にして、
変化によるメリットは過小評価し、
現状を保とうとする傾向にあります。
まぁ、新しい技術って最初はよく分からないし、
不安になるのは自然なことです。
実際、AIに関しても
「勝手に学習してるのはどうなんだ」とか
「AIで仕事が奪われるのではないか」とか、
気にしている人たちの言ってることも分かります。
その一方で、
AIが全てを救う救世主だと言わんばかりに、
AIを歓迎する人たちもいます。
個人的には、これはこれで極端なポジショントークだなぁと思います。
こういう「変化」っていうと
たとえばインターネットが出てきたときも、
「危ない」「規制すべきだ」という声がたくさんありました。
それで日本は慎重になりすぎて
結果的に海外に比べて遅れを取った、という側面があります。
具体的には、2000年代のはじめ、
日本では「Winny」という国産のファイル共有ソフトが生まれました。
この時も違法利用が問題になって
一気に「危ない」「規制すべきだ」という空気が広がり、
ついには開発者が逮捕されるという流れになります。
その結果、IT分野全体にブレーキがかかりました。
一方で、海外ではどうだったかというと、
たとえばYouTube の初期は僕が大学生の時なんて、かなりカオスでした。
平気でアニメの最新話がYouTubeに違法アップロードされてました。
映画や音楽、テレビ番組など、
いわゆる違法アップロードが多くて、
今の基準で見たらどうみてもアウトなコンテンツが普通に出回っていた時代です。
でも、その“未完成な状態”だったからこそ、
一気にユーザーが集まり、
使い方が広がり、
巨大なプラットフォームとして成立した側面もあります。
規模が大きくなった現在では、
著作権管理や収益分配の仕組みが整備されてます。
YouTuberを馬鹿にする人も、めっきり減りました。
つまり、
最初から完璧だったわけではなく、
広がりながら運用を整っていったんですよね。
「問題があるから止める」のか、
それとも
「問題もあるけど使う」のか。
規制や批判ばかりしていると、
どんどん遅れをとってしまい自分の首を絞めている
ということが起こります。
なので僕がマーケターとして見ているポイントは
AI普及の流れは止められるのか?
ということです。
これから起こることを前提に、施策を考えるのがマーケターです。
これは不動産会社が
「この場所はタワーマンションが建つ予定だから、値上がりする前に不動産を買っておく」
のと同じくらい自然なことです。
歴史をみても人間は
便利な道具が出てきたら、その道具を使わずにはいられない
という性質があります。
本来、便利なインターネットが出た時点で
商売人なら受け入れる以外の選択肢はありえません。
新しい技術といえば、
スマートフォンも同じです。
最初は
「そんなものいらない」
「ガラケーで十分」
と言っていた人も、気づけば使うのが当たり前になっています。
AIも、間違いなく同じ流れになると思います。
AIも好きか嫌いかに関係なく、
めちゃくちゃ便利な時点で、
広がっていくこと自体は、もう止められないわけです。
だとすると、商売上手になりたい人が考えるべきことは
「これが好きか」「これが正しいか」ではなくて、
もっと別のところにあるのではないか?
ということです。
時代の変化に個人が抗おうが、どうせ社会は変わってきます。
なので、どうせ変化が起きるなら
・「危ないもの」として見るのか
・「チャンス」として見るのか
どちらが得なのか?ということです。
同じ現象を前にしても、
人によって見え方がまったく違います。
ある人は「危ないもの」として見るし、
ある人は「チャンス」として見る。
現実は同じなのに、解釈だけが違います。
僕はこれを、
解釈のレンズ
とか呼んでます。
どんなレンズで世界を見るかで、
その後の行動も、結果も、大きく変わってきます。
ちなみに、僕自身の話をすると、
新しい技術が出てきたときって、
正直・・・・・・ちょっと面倒です。笑
もうアラフォーなので、
「また新しいものを覚えるのか」とか、
「時間かかりそうだな」とか、
ワクワクより先に、そういう感情が来ることもあります。
ですが、
変化に取り残されていると待っているのは不利な人生です。
「うーん、私はいらない」「反対です」
と言ってると
周りがどんどん前に進む中で、
自分だけが昔と同じ場所に立ったままになります。
そして
「昔はよかった」とか
「この先どうなるんだろう」とか、
そんな言葉を繰り返す人生になってしまいます。
だから、変化を全部拒否するというのは
あまり良い戦略ではないと思います。
変化にたいして義務感がでてきたら、
そうじゃなくて「これは良い機会だな」と思う思考の癖をつけるようにしています。
たとえばAIでいえば
僕はChat GPTとCurosrの有料プランに入って業務の半自動化をすすめています。
元エンジニアの起業家仲間がいて、凄く助けられました。(本当に感謝しています)
「AIを使うとこんなに簡単にコンテンツが生み出せるのか?!」
と驚いたものです。
おかげで、教え子さんにも、作業の時間を圧倒的に短縮させるAIを提供できて、ガンガンビジネスを進めてもらえる環境を整えられました。
大きな時代の変化を何度か経験していると、
チャンスだとおもって先に受け入れてる人と、
不要だといって後回しにしている人で、
時間が経つほど差が広がっていくということを身に染みて気づきます。
それで、変化をチャンスとして見る人は例外なく腰が軽いです。
作業のスピードも、
できることの幅も、
明らかに変わってきます。
完璧に理解してから動くわけじゃなくて、
とりあえず触ってみる。
関連する本を読んでみる。
うまくいくか分からないけどチャンスに突っ込んでみる。
その積み重ねで、
気づいたときには大きな差になってますし、
先行者として優位なポジションをとります。
時代の波ののりこなしかた、
優位に商売を行うスキルなんてものも身につきます。
特に、
・ネット
・スマホ
・暗号通貨
・AI
こういう巨大な変化は、
「ライフスタイルの変化」まで起こします。
ビックウェーブに人より先にのることは、
商売が上手になる本当によいチャンスです。
あたらしい技術や道具を実際に使うと、
デメリットにも詳しくなりますし対策もとれるようになります。
過剰に拒否反応することもなくなります。
なので、変化がきてる時こそ、
まずは自分の思考の癖が
「変化を怖がっているか」「変化をチャンスとしてみてるのか」
どっちに寄っているのか?を客観的に点検するとよいのではないかと思います。
AI時代に広がる本当の格差
AIが出て来てから、誰もがそれっぽい回答を一瞬で手に入れられるようになりました。
なので知識や正しさというものの価値が急落しました。
そうなると、AI時代に広がる本当の格差は
安全圏から出てどれだけ現場で挑戦したか?
という個人が持つ情報資産の量と密度です。
極めて個人的な情報資産は
記事やSNSポストのようにコンテンツにすることで大きな価値を生みます。
それで3カ月とかであれば、
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あ、ちなみに、
1年単位で変わるようなファッションとか、
タピオカみたいなブームとかは、
よっぽど好きでもない限り追いかけなくてもいいと思います。
ですがAIのような10年20年単位のギガトレンドに対しては
「とりあえず受け入れて、積極的に触ってみる」
くらいのスタンスが、商売上手になるためにも
ちょうどいいんじゃないかなと思っています。
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