こんにちは、もりおです。
「今さらビジネスを始めても遅いですよね?」
副業や独立の相談を受けていると、
30代・40代の方からこういう質問をよくもらいます。
どうやら、副業や独立って
若い人がやるイメージを持ってる人も多いようです。
30代や40代・50代の、
立派なサラリーマンや子育て中の人ほど、
「この年齢でもできますか?」
とか、そういう心配の声をよく聞きます。
やっぱりこの年代になると、
守るものも多くなってますし
変化や挑戦が不安が強くなるみたいですね。
会社で役職がついたり、
住宅ローンを組んだり、
子どもがいたりして、
「ここから別の道を目指すのはリスクが大きいんじゃないか」
ってとどまる人も多いです。
何かを始める時に、気づかないうちに
得られるメリットよりも、現状維持を支持するようになります。
それで、本当はやりたいけど背中を押してほしくて
親とか友人とか周りに相談をするわけですが、
「でも、今は忙しい時期でしょ?」
「今さら何かを始めるのって大変だよ」
と、たいていこんなアドバイスを受けるわけです。
そりゃあ、当たり前ですよね。
だって、親とか友人は基本的には
「副業や独立」をしてこなかった人が多いからです。
してこなかった人に聞いても
「やめたら」と言ってきます。
でも僕は、他人に言われたからやるかどうかを決めること自体がナンセンスだと思ってます。
かくいう僕も、
いまでこそ複数のアカウントで収益化してますが、
アラサーで初めて副業やビジネスに興味を持った時はやっぱり
「今さら遅いんじゃないか」
と、どこかで思っていました。
会社の仕事も忙しいし、
周りはみんな普通に会社員を続けている。
「今の生活を崩してまで挑戦する必要あるのかな」
そんなふうに思って、ブックオフのビジネス書コーナーでとりあえず
「スタンフォード式仕事術」
「ハーバード流 起業の教科書」
みたいな、なんだか賢そうなビジネス書を立ち読みしてみたりするわけです。
でも、情報を集めたりはするけれど、実際には何も始めない。
これって今思うと、完全に
“準備モード”
に入っていたなぁと思います。
「難しそうだな」と思うと、人はだいたい、気づかないうちに「準備」に走ります。
これはもう、人間の本能なので仕方ありません。
「もう少し時間があるときに」
「もう少しスキルをつけてから」
「もう少し勉強してから」
といって、最高の条件を揃えてから始めようとします。
ただ、
「もう少し●●してから」
と思ってやっている準備は、
実際に稼いでみた後で振り返るとほとんど誤差だったりします。
なぜかというと、
ビジネスのほとんどは
「やってみないと分からないこと」
だからです。
アフィリエイトでもコンテンツ販売でもなんでもそうですが、
・どんな商品が売れるのか
・どんな人が買うのか
・どんな文章が反応されるのか
といったリアルな実感というのは、
「ハーバード式スタンフォード術」
みたいな本を100冊読んでも分かりません。
現場でプレイヤーとして立った時に、市場だけが教えてくれます。
もちろん、「本を読まずに今すぐ会社を辞めて起業しろ」という話ではありません。
ためになる本は沢山あるし、
結局うまくいってる人から学んで真似するというのが最も効率がよいと思っています。
というか、学習してるだけで素晴らしくて、
僕なんて、会社員時代はたいした学習すらせず、
「副業したいと思ってるけど結局、
YouTubeでアイドルのバラエティ番組をぼけーっと見てるだけの日々」
を1年以上、繰り返してましたからね。
しかし、準備はいつまで経っても終わらないです。
・もう少し知識が必要だ
・もう少し自信が必要だ
・もう少し時間が必要だ
こうやって条件を増やしていくと、永遠にスタートできません。
それで、ある日、初詣で神社で
「今年こそお金もちになりますように」
と手を合わせてる時に、ふと気づくわけですよ。
「あれ、去年と同じことを祈ってるぞ」と。
1年前と何も変わってない。
というか時間だけが過ぎてる。
これはヤバいぞ…。
このままだと、一生準備をしているうちに、人生があっと言う間に終わってしまう。
定年まで、行きたくもない会社、やりたくない仕事、好きでもない同僚との時間で人生の大部分を費やす。
もし、このまま
「もう少し時間ができたら」
「もう少し勉強してから」
と言い続けていたら、あなたは、どうなると思いますか?
僕は、たぶん10年後も同じことを言っているなと怖くなったんです。
そこで、
小さくでもいいから何か始めてみよう
と思って、当時たまたま知ったアフィリエイトというビジネスからスタートしました。
(最初にアフィリエイトからスタートするのは、今もおすすめの手法です)
会社員を長くやっていると、
どうしても「会社員=安定」という言葉に引っ張られます。
ですが冷静に考えてみると、
今の会社が10年後も同じ状態である保証って
実はどこにもありません。
給料が上がる保証もないし、
今のポジションが続く保証もありません。
むしろ最近は
「会社の寿命より個人のキャリアの方が長い」
なんて言われる時代です。
会社に依存したキャリアの方がリスクが高い可能性だってあります。
それに、独立ってそんなに大げさなものでもありません。
Webを使った個人ビジネスなら、
・自分の経験をまとめる
・記事を書く
・PDF10ページくらいの商品を作る
これだけで、今日から始められます。
必要なのはPC1台とインターネット環境だけです。
会社のプロジェクトより
よほど小さい単位で簡単に試せます。
失敗しても、上司に怒られませんし、責任問題にもなりません。
僕の友人にも、副業したいなぁと言いつつ、
「もう若くないからなぁ…」
といって動かない人がいます。
僕からすると彼は勤勉だし、
凄くもったいないなぁと思うのですが、
やっぱり若くして成功してる人って目立つし、
独立=若い人がやるもの、という先入観があるのだと思います。
しかし、実際に独立している人を見ると、
30代
40代
この辺が一番多いです。
社会経験もあるし、
お金の使い方もある程度分かっているし、
人との付き合い方も分かっている。
パソコンの向こうにいる相手を想像して、敬意を払える。
ビジネスに必要な土台が揃っています。
なので、若い人より有利な部分も結構あります。
その証拠に、日本の開業時の年齢は
40代が37.8%と最も大きな割合を占めます。
(数字は日本政策金融公庫総合研究所「2023年度新規開業実態調査」より)
ケンタッキーフライドチキンを作ったカーネル・サンダースなんて、
65歳の時にフライドチキンのレシピを持って本格的に起業しました。
65歳って、多くの人が「そろそろ引退かな」と考える年齢です。
それでも挑戦しています。
僕のお客様にも、
50代からビジネスをスタートされて
ばりばりXで発信されてる方もいます。
僕が協業させてもらったAI漫画家さんも、
50代からAIの勉強を始めて漫画をつくって活躍してます。
なので、むしろ問題になるのは年齢ではなくて、
「この年齢だからもう遅い」
「今さら出来っこない」
という思い込みの方です。
結局、ビジネスは才能でも年齢でもなくて
「一度やってみるかどうか」
「バッターボックスに立ったかどうか」
だけだったりします。
もちろん、はじめから全てがうまくいく人なんてのは、
一部の天才だけかもしれません。
僕だって、もちろん失敗してきました。
ですが、幸いWebビジネスは固定費がかかりません。
というか、固定費のかかるビジネスから始めてはいけません。
とにかく、再起可能な状態が大事。
コンテンツ販売は
インターネットのある環境さえあればできるので、
失敗したとしても、
「PCの前に座ってる時間が数時間ふえる」くらいで済みます。
失敗したとて
「私が副業初心者でやった失敗3選を教えます!」
とかコンテンツにすれば、またファンがつきます。
なので、失敗なんてものがありえないのです。
会社で一生懸命はたらくことは素晴らしいことですが、
その道に何もリスクがないわけではありません。
そっちのリスクはじわじわ忍び寄っているから気づきにくいだけです。
個人的には、独立したいと思っている人が
「もう少し準備してから」「もっと知識をつけてから」
と言っている時間があるなら、
その時間を使って
小さくでもいいから自分で何か始めた方が
よほど面白い経験になると思います。
例えば
・本での学びをまとめたPDF
・自分の経験をまとめたnote記事
・小さな解説コンテンツ
こういうものでも
立派な商品になります。
実際にお金を払って買ってくれる人はいます。
最初は読者が1人かもしれません。
でも、少ないアクセスでも、
ちゃんとファンができるし商品は売れます。
僕だって、note記事のアクセスが30ビューでも
メルマガ登録してもらえてますし、商品も売れます。
こうして無料のブログ記事を1つ書いてみるだけでも、
会社の外の世界と繋がりが生まれて、人生が変わりはじめます。
こんなことを書くと、
「会社員を続けてきた人を否定しているのか」
と言われそうですが、
別にそういうわけではありません。
ただ、年齢を理由に挑戦を諦める必要は
まったくないんじゃないかな、と思います。
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